UCLの教授アルバート・メラビアン博士は、私たちのコミュニケーションにおいて、相手が注目していることに関してこんなことを言っている(ご存じ、「メラビアンの法則だ)。
●話の内容・・・7%
●言い方・話し方・・・38%
●ボディランゲージ・・・55%
つまり、人は「言葉」に反応するのだけれども、同時にその時の態度、言い方も工夫しておくことを忘れると、効果的でないということになる。
そして、上手に話すことができなくても、上手にコミュニケーションをとることは可能なのだ。
アナウンサーのように流ちょう話す必要などない。
コミュニケーションが上手にできるようになると、周囲から好かれる人になる。
仕事そのものをやりやすくなる。
結果として「仕事のできる人」になれる。
ただ、「話の内容」を考えて言ったとしても、時として逆の意味になったりすることもある。
ただ言えばいいのではなく、決して、その時の言い方をおろそかにしてはならない。
心をこめて、一言、一言にも愛情をもって口にした時に、それは自らの態度や言い方に出るものだ。
決して、おろそかに考えてはいけない。
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